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オステオパシーの症状と原因の考え方



オステオパシーをメインの手技にしている当院には

練馬区の住宅街にあり不便な場所にもかかわらず



肩こりや腰痛はもちろんのこと

病院ではどうもよくならない方や

薬をなるべく使いたくない方

病院で検査しても異常がないが以前から何となく調子がよくないなど

様々な症状を抱えていらっしゃる方が関東近郊からも多く来院されます。


人間、生きているといろいろなハプニングやアクシデントが

起きると思います。


例えば

運動中の怪我

自転車に乗っている時の転倒

交通事故

あまり記憶に残っていないような軽い出来事でも

あしを滑らせたとか

階段を踏み外したとか

どこかにからだをぶつけたなど

少なからず皆さんあると思います。


私もたくさんあります。

階段から落ちたり、つまずいて転倒したり、尻もちもありますし

子供のころから空手をしていたため、打撲は日常茶飯事でした。


怪我をしても、その後痛みがなくなって、普通に生活ができるようになると、

人は「もう治った」と感じるものですが、

実はからだに受けた衝撃は体内に残っていて、その積み重ねがのちに

症状としつ現れることもあります。


また症状を和らげるために服用する薬は、症状に対する効果はあり

病気は改善しますが、内臓にダメージが残ります。

これは病院で検査しても異常がでないことがほとんどです。


手術が必要とされ、手術を受けた方が術後に健康になったとしても、

その病気前とはおからだの状態はちがいます。


からだはいろいろなことが複雑に絡みあって

何かしらの症状という信号を発信しています。


当院のオステオパシーでは、たとえ今表面的には症状がでていないことでも、

大小に関わらず既往歴や既往症にも考慮して

中枢(脊柱)を基本に骨盤と頭蓋を含め、おからだを調整していきます。



1回や2回でおからだに変化がでないことはよくあります。

それは、長年かけてできあがってきたからだの状態だからです。



そう思うとすぐ結果を求める方には、当院のオステオパシー

合わないかもしれません。



私は、なるべくおからだに負担をかけず、なるべく薬に頼らずに

健康になるお手伝いをオステオパシーを通じて行いたいと思っています。

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