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自律神経 その ①

  • ryouzyutuin
  • 2016年1月16日
  • 読了時間: 1分

自律神経は、人間の意志に関係なく生命を維持するために自動的に働く神経で、交感神経と副交感神経があり両者の拮抗作用によって生体機能の恒常性が保たれています。

交感神経は、主に全身の活動力を高める神経で、

  • 心拍数を上げる(拍動が小さく速くなる)

  • 血圧をあげる

  • 血糖値を上げる

  • 毛細血管の収縮(顔面蒼白や指先が冷たくなる)

  • 腸の蠕動の抑制(腸の動きが鈍くなる・便秘)

などがあり。

血圧や血糖を上げ、血液を筋肉や脳に集める働きがあります。

副交感神経は、主に夜間リラックスしている時に、身体を回復させる神経

で、

  • 心拍数を下げる(拍動が大きく遅くなる)

  • 血圧を下げる

  • 血糖値を下げる

  • 毛細血管の拡張(顔が赤くなったり指先は暖かくなる)

  • 腸の蠕動運動の抑制(腸の動きがよくなる・下痢)

などがあり

内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。

自律神経の事で勘違いしやすいのが、交感神経が働いている時、副交感神経は働かないみたいな100か0ではなという事です。

仕事をしていても交感神経60対副交感神経40や70対30

反対に夜、副交感神経が優位になっていても副交感神経80対交感神経20

という具合です。

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